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ぷりめ〜る 11号

『ぷりぱ』からのおたより 2004年4月号

拝啓です。

とうとう春も半ばですね。あっという間にお花見ブームもおわりました。。。
今年の桜は結構雨にも風にも耐えてましたね、ほんと強かった様にかんじます。
ぷりぱでもガイドヘルプでお花見に行くことができました〜一部紹介します!↓
スタッフも一緒に満開の桜を見ることが出来て感謝です。
さて、2004年4月支援費制度がスタートして1年が経ちました。皆さま、受給者証の更新はお済みですか? 
また、ぷりぱと契約の更新もお済みでない方はいつでもご相談ください。

2004・1・12 祝 成人

今年、成人を迎えられた方々、おめでとうございます。晴れ姿のお写真やコメントをご提供して頂きました。ありがとうございました。ご紹介させていただきます。

K.Dさん
5年ぶりの再会、会場で声をかけてくれた友達がいました。驚きと喜びでいっぱいになりました。お互い持参していたカメラで撮りあいっこ!!

いいですね〜友達って
K.M.さん
たくさんの花に囲まれて、初めての袴姿〜。
ちょっぴり大人のキ・ブ・ン!
楽しみな毎日〜!
U.Y.さん
式典にはでられなかったけど無事新成人の仲間入りです!も〜っとたくさん経験するぞ!
大好きなお兄さんと一緒で大人の仲間入りですね〜挑戦したいこと、行きたい所、どんどん言って下さいね〜

『成人式で感じたこと。。。』

毎年感動で迎える成人式ですが、新成人の親として当日を迎えました。
式典には出席できませんでしたが、たくさんの方々から温かいお祝いの言葉が寄せられました。
本当にたくさんの方に囲まれ、大切にしていただいたのだと感謝で胸がつまりました。
山あり、谷ありの20年間でしたが、これからの日々も大切に過ごしていきたいと思います。
ぷりぱスタッフの皆さんを通して、思いがけない出会い・思い出が増えると嬉しいですね!
今後ともよろしくお願いいたします。

利用者の親より

今回数名お寄せいただいたので紹介させていただきました。
その他成人を迎えられた方、写真や今年の目標などなどお寄せください。募集します。

福祉の動きの近況  支援費制度と施設「解体」の動き

◆ 地域生活を応援する支援費制度。国の予想を反して、ホームヘルプ・ガイドヘルプ利用者が急増(ホームヘルプで6〜7割増)。初めの補助金予定を大きく上回り、128億円不足。国は114億円を穴埋めできたが、不足分14億円は、各都道府県区市町村で工面してという (3/24付 朝日夕刊)。心配なのが、国庫補助金不足を理由にした不当なサービス切り下げ。施設・親元から自立する人へのサービス低下など。困ったことなどがありましたら、ぷりぱへもご連絡下さい。

◆ 現在進行中なのが、支援費制度と介護保険とのドッキングの話し。6月めどにまとめるという。両制度の違いが大きくどう組み立てるかは至難。
@ 余暇活動など社会参加の側面の欠落 A上限が決まっている B1割負担
などを、どう当事者ニーズ(必要性)に合わせまとめていくかだ。
「財源不足」が先にありきでうんぬんするのでなく、地域・街の中でごく普通に暮らして行くのをどう保障して行くかの視点での制度づくりを求めたい。

◆ 財源不足で議論になるのが、入所型施設サービスのありよう。
ご承知のように国初め県レベルでもいわゆる「施設解体」・「脱施設」が言われ始めて随分となる。財源不足を言うなら、入所施設のほうをちょっと見直したらと思うのは、私だけではないだろう。次年度予算より、原則入所施設建設に金を出さないとやっと国は決めた。

その分、地域の住宅保障・多人数型入所施設でなく、小規模グループホーム建設の増・施設から地域移行に向けたサービス充実に金を使うべきだ。ここで強調しなければならないのは、医療ケアが不可欠な人達への入所施設に替わる生活スペースの保障だ。24時間ヘルパー・ナースが確保された居住場所・グループホーム建設が焦眉の急というもの。 声は挙げ続けねば…。

S・K

スタッフ紹介

林本 さおり
はじめまして。私は一児の母をしています。子供と一緒に日々勉強の毎日です。たくさんの方に出会い、学んでいき少しでも早く皆さんのお役にたちたいと思います。ご指導のほどよろしくお願いいたします。

宮田 英俊
はじめまして。4月からぷりぱで働いています。
今年、関西保育福祉専門学校を卒業した21歳の男性です。たくさんの方々と接し多くの事を吸収できるように日々学ばせて頂いてます。
これから頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
清水 千尋
はじめましてこんにちは。4月からぷりぱで働かせていただくことになりました。
私の中で4月から職員として働くという不安、そしてこれからたくさんの方々と関わり色々な事を共に感じることができたらいいな。。という様々な思いを抱いています。
先輩方から少しずつ学ばせていただき成長していきたいです。
ドジな私ですががむしゃらに頑張ろうと思います。・
前川 正
4月からお目にかかる前川です。
自己紹介は苦手です。『正』という名前に負けないよう頑張ります。
若僧ですが、根性と熱血漢は誰にも負けません。どうぞよろしくお願いいたします。
(正と書いて あきらと読みます。)

バザーのお知らせ

昨年も皆さんに協力して頂いたバザーを行なう予定にしています〜〜♪♪
つきましては、ご家庭でご使用しない商品などありましたら提供して頂きご協力お願いします。日程は、次回のぷりめ〜るでお知らせしたいと考えています。
バザー以外に何か楽しい企画などありましたら教えて下さい!!お待ちしています。

新しい車の紹介

また新たに仲間がふえました。色はシルバーのダイハツ・ムーブです!!
車椅子がそのまま乗られるリフト車です。
おかげさまで全5台となり、利用者さんの車椅子のタイプや行き場所、活動に合わせて送迎に活躍します。(写真←)

ぷりぱからのお願い

支援費制度がスタートして早いもので1年が経過しました。利用者の皆様には、事務面におきましてはなにかとご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

つきましては、より迅速、かつ正確に処理をするため、二つのお願いがございます。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

  1. 自己負担金や移送費のお支払いは1ヶ月まとめてお願いします。 月末に集計をし、翌月の15日前後に皆様のお手元にご請求書を郵送にてお届けします。郵便局の振込用紙を同封いたしますので 月末までにお振込みをお願いいたします。振込手数料は必要ありません。
  2. 移動介護中等に自動販売機などでジュースを購入する際、お立替をするケースが多くあります。今後はできるだけ、1000円程度を入れた財布をお持ちいただき、そこから清算をさせていただきたいと存じます。都合により財布をお持ちいただくことができない場合は、従来どおりお立替えさせていただきます。

事務局 大西富男

一緒になって名実ともに「地域の共生スペース」にして行きましょう!

先日、一時帰宅介助と言うことで、入所施設利用者の介助をした。
その利用者の親御さんはぷりぱが出来あがった頃のことをよく知っていて、車中その頃の話しとなった。この利用者は、当時通所施設を利用していたが、体力的なことなどからこの先どうしたものかと、悲嘆にくれていた。そんな折、その通所施設職員だった大江さんから、仲間と「ぷりぱ」を作ることを打ち明けられたと言う。その時お母さんは、これはまさに私たち親子を助けるものとつくづく思った、とその頃の心境を語っておられた。その物言いは実に臨場感あり、私まで心熱くした。
ひるがえって、昨年スタートした支援費制度。地域生活を支援していくので、利用者自身が選んで決めてくれたら良いと、ことあるごとに耳にする。これを内実の伴ったものにするか否かは、所詮私たちの姿勢にかかっている。当事者・親御さん・事業者一丸となって選択肢を増やして行く事が大事だし、地域生活拠点づくりが求められる。そんな思いを、再度強くしたひとときであった。

S・K

あとがき

ご入学・ご就職された方おめでとうございます。
新たなスターですね。期待をいっぱいに膨らませた反面に不安もいっぱいで、、
また、ぷりぱの利用スタイルも変わってくる方もおられると思います。
ぷりぱもそれぞれのスタイルにあわせ、できる限りサポートさせていただきたく思います。
今年度もよろしくお願いします。