9月初秋の某日。ぷりぱの利用者さんと尼崎市営バスに乗っていた。バスが信号待ちで停車。何とはなしに前方を見やっていると、前の横断歩道を一群の小学生が渡って行くのが目にとまる。目で追っていると、後ろから小さな車椅子に乗った子を押す小学生もいた。
この場面に出くわした私は、少しばかし胸躍り、目頭を熱くするものを感じた。
30年近くにわたって、夢見てきた「理想の光景」に遭遇したからだ。バリアフリーの公共交通機関・市バス車中ではガイドヘルパーとお出かけ中のしょうがい者。地域の学校では、しょうがいを持つ児も持たない児も共に育ち学びあう。こうしてこの社会でごく自然に暮らす。
この日の私は、夢で終わらせてたまるかと、心新たにしたのだった。
もちろん、現実は厳しい。こんなこともあった。
地域で暮らしていた利用者さんの入所施設暮らしだ。「私たち同様この地域・街中でごくふつうにあたりまえに暮らして行く」には、むつかしい今の日本社会の限界。医療ケアをともなった24時間介護保障がある居住の場の必要性を、改めて痛感する。
「鳥は空で、魚は水の中で、人は社会の中で」生きてこそ、活き活きすると言うもの。
ああ、血が騒ぐのは、私だけでありますまい。もっと声なき声に思いをはせよう。
以上、単発的にボランティアしていて、9月から勤め出した、新人職員の小西です。よろしくお願いします。
皆様のご協力して頂いたおかげで衣類品が集まり、バザーを行う予定にしています。
以前にバザーを行なった時は、タオル、バスタオルなどもかなり人気で売れました。
出来れば、御進物などで使わないタオル、バスタオル、石鹸、シャンプー、洗剤などありましたら御協力お願いします。このバザーでは、地域の交流も深めていけたらと考えていますので、多くの方々に参加して頂けたらいいと思います。出来れば、父母の方々もお手伝いして頂けたら助かりますので御協力して頂ける方はご連絡下さい。お待ちしています!!
日程:12月7日 午前10時〜 ぷりぱにて。
どしどしおこし下さい!!!
外出介護(移動介護)をしていて困るのが、行き先です。貧困な頭ではどうしても限界があります。ぜひ、こんなとこもあるよ、なんて情報提供してもらえればまた楽しさも増すと言うもの。
よろしくお願いします。雨の日も含めてよろしくお願いします。
支援費制度が始まって約7ヶ月がたちました、、それに伴い移動介護での活動が広がりいろいろな場所へとチャレンジし、活動を広めてます!
さっそくデジカメを購入し、記録を残していけたら、と思っています。
数枚をご紹介しま〜す
今年の夏休み、プール活動たくさん行いました! 尼崎養護学校に御協力いただきプールを楽しみました。 |
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神戸、須磨の海岸です。 この日はお天気があやしく、 すっきりしませんでしたね〜〜 |
ちょっと足をのばして京都にいってきました! 金閣寺、銀閣寺。。。紅葉、冬景色。。 京都はこれからがいいですね〜 |
武庫川のコスモス畑です!! ぷりぱの穴場です!自然と笑顔が出てくるネ^0^ |
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夏から秋に、いっしょに過ごしてくれて、楽しい時間をありがとう。 今回掲載の写真以外にもたくさん撮影しています。 写真ご希望の方はご遠慮なく。今回掲載されなかった方、次回、ご期待を! |
支援費制度がスタートして約7ヶ月が経過しました。まだまだ追われる日々で、支援費を十分に使いこなせていない、それに問題がたくさんあるぞ!というのが率直な思いです。皆さんはいかがでしょう?
皆さんの中には、「支援費支給申請をされてない方」、「決定は受けたけれども支給量が明らかに足りない方」、「事業所と契約できていない方」、「契約はしたけれども計画的なサービスの提供を受けてない方」などたくさんおられます。
指定事業所の数はある程度あるのに、充分に稼動していない事業所が多いということがわかりました。でも、それぞれの事業所がどんな特徴を持ち、どんなサービスを提供してくれるのか、わかりません。
利用者の皆さんに支援費の説明やが知りたい情報が十分に伝えられていないということですね。
4月以降、支援費のサービスを利用されてきた中で、「余暇活動が充実してきた」と感じておられる方々、その一方で「いろんな条件や制約が多すぎて、結局使えない」と感じておられる方、様々です。この両極端はなぜ?
個別のニーズと言いながら相変わらず制度の運用が画一的で、個別のニーズや問題に対応出来ていない事がたくさんあって、使える人と使えない人ができてしまいました。個人が尊重されなければ、意味がありません。
私たち事業所でも、ニーズに対して量的にも質的にも充分なサービスを提供できていないということがたくさんあります。また、制度利用に関してトラブルもあります。個別のニーズにしっかり向かい合い、これらの問題を少しずつ解消していく努力がますます求められているということです。
先日、尼崎市の呼びかけで多くの事業所が集まりました。今後、情報交換等協力していくために事業所連絡協議会準備会を立ち上げることになりました。
地域生活を考えるネットワーク(通称尼かん)では、これまで様々見えてきた問題点や課題に対して当事者・行政・事業所が協働で取り組んでいきましょうということを尼崎市に提案してきました。その第一歩が踏み出されたということです。事業所連絡会を設立、支援費利用の手引きの作成、ヘルパー養成講座の開催など、具体的に取り組みながら、サービス基盤整備を一歩一歩進めていきましょう。
すでに申請をお済みの方もおられることでしょう。
申請・調査が順次行われますので、これまでを振り返り、これからの地域での暮らしを充実させるためにどのようにサービスを利用していくのか、考えていきましょう。相談・要望・率直な意見などありましたらお知らせください。
事業所としてもできる限りいっしょに考え、サービスの計画をたてていこうと思っています。
4月より支援費が始まりましたが、たくさんのご予約、ご利用ありがとうございます。今回は、申し込み期間、申し込み方法のお願いについてお知らせさせていただきます。現状としましては、予約、申し込みの収集、調整がなかなかスムーズに運ばず、みまさまへのお返事が遅くなってしまい、たいへんご迷惑をおかけしてる現状でございます。
少しでもトラブルを解消していくために今回より別紙にあります、「予約申し込み用紙」 を作成し、ご予約の収集や調整が円滑に出来るよう目指したいとおもいます。 その用紙にご記入いただき、予約をちょうだいさせていただきます。
ファックスでも、電話でも、郵送でも、手渡ししていただいても可です!又、締め切りを前の月の20日とさせていただきたく思います。できるだけお早めにご予約くださいますようお願いいたします。締め切りを過ぎますと込み合い具合により、お断りさせていただくことが多くなってしまうかもしれません。 ご了承ください。
〈予約申し込み用紙〉を一部用意させていただいています。お手数ですが各利用者さんでコピーをしていただき、今後は予約申し込み用紙にてご予約をお願いします!
また、今までどうり、電話での予約も承っておりますのでよろしくお願いします。
ご不明な点等ありましたらスタッフまでお声をおかけください。
ご予約、お問い合わせのお電話が込み合い、つながりにくいとのお声をいただいております。大変ご迷惑をおかけしております。ファックスをお持ちの方は、今回作成いたしました「予約申し込み用紙」にご記入いただき、ご送信ください。